土鍋
でご飯を炊いたことはありますか? 炊飯器のようにスイッチひとつで炊き上がるわけではないし、水や米の分量、火加減など土鍋でご飯をたくなんてちょっとむつかしそう…と思う人も多いかもしれません。
しかし、やってみるとけっこう
簡単にとてもおいしくできるので、土鍋で炊いたご飯にはまってしまう人も多いようです。土鍋でおいしくご飯を炊くときのポイントも紹介しますので、初めてでも簡単に土鍋でご飯を炊くことができるはず! さあ、土鍋でおいしいご飯を炊いてみましょう!

自分の家にある土鍋を触ってみるとわかると思いますが、ちょっと重いですよね。土鍋は冬などには、野菜・肉・魚などを煮込む鍋料理に使われることが多い、土でできているナベです。土鍋を火にかけると、土のすきまにある空気も一緒に温まるため、保温性が優れているのが特徴です。
そのため
土鍋は煮込み料理に使われることが多いのですが、蒸し焼きなどのオーブンを使って作るような料理にも適しているナベなのです。最近では、「ご飯を炊くための土鍋」なんていうのも色々販売されていて、よりいっそうご飯をおいしく炊くことができるように、形やフタなどが工夫されています。
家庭
にある普通の土鍋でも同じようにご飯を炊くことができますので、まずは家の中にある土鍋でご飯を炊いてみてはいかがでしょうか? 水の量や火の調節のしかたがちがっても、たいていちゃんとたけているので気軽にやってみてくださいね。

土鍋でご飯を炊く時には、ナベが直接火にあたります。火に当たる部分がぬれていると土鍋が割れてしまったり、ヒビが入って割れやすくなってしまうこともありますので、土鍋の中で米を研いだり、洗ったばかりの土鍋をぬれたままで使わないようにしましょう。
土鍋を使う前にはきちんと
乾かした状態で使うのが、土鍋を上手に使うポイントです。また、土鍋でご飯を炊くと、鍋の底に焦げがついたり周りに吹きこぼれたりして汁がつくこともあると思います。焦げや吹きこぼれは、土鍋に自然にできる細かいヒビをふさいでくれる役割がありますので、ゴシゴシとかたいブラシやタワシなどで必要以上にこすらないで、取れない部分はそのままにしておきましょう。
使い終わった後の土鍋は、洗ったら
完全に乾くまでしまわずにおいておきましょう。土鍋を使ったら毎回しっかり乾かしておくことが、土鍋を長持ちさせるポイントなんですよ。
土鍋では、白い白米の他に玄米や雑穀米なども同じように炊くことができます。土鍋でご飯を炊くときのおもしろさのひとつが、水の量や火の調節の仕方などで毎回少しずつ、出来上がりを変えることができるということです。
その日の
気温などによってもできあがりがほんの少しずつちがってきますので、自分のすきなご飯の炊きあがりになるように、火や水の量を色々ためしてみましょう。お米の量は土鍋の1/3くらいになるような大きさの土鍋を使うのがおすすめですよ。